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稲鳥みづは

Author:稲鳥みづは
Dグレ好きの大学生。
このブログでは「フクロゥ」という名前で活動しておりましたがTwitterアカウントを統合することにいたしましたので「稲鳥みづは」という名前でブログ活動再開しました。


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ハロウィンの仮装をしたアレンとリナリーが今回表紙を飾っていました。とっても素敵な絵です(^^)
発売前はこの絵に夢中になっていて「きっと発売後感想書くときこの絵について50行くらい書けそう」とか思っていましたが今回のお話、あまりに重要なことがわかりすぎてそれどころではなくなってしまいました…。
表紙の素晴らしさについてはTwitterで語ることにしたのでこのブログでは久しぶりにガチ考察をしていきたいと思います。
結構読む人によって解釈が分かれている印象なんですが、他の方の詳しい考察はこれを書き上げてから読みたいと考えているのでとりあえず自分の解釈で語ります。


まずは簡単に前半部の感想からいきます。


<コジモ>
コジモの人気がマナに奪われている様子です。
ガーベイサーカス団のビラでもコジモの絵が描かれているようにサーカスの看板としての役目を負っていたコジモ。
しかしそうなる前は赤腕と同じ雑用係だったようです。
同僚らしきモブがコジモの呼び方を「コジモ」と「コジモちゃん」とわざわざ呼び変えているのが気になります。やっぱり雑用係って「そういう」ポジションなんでしょうか…。だからこそピエロの座を追われ雑用係に戻ることを嫌がり、犬アレンを殺そうという考えに至ってしまったのですかね。
赤腕をいじめるのも自分が過去に雑用係としてぞんざいに扱われた経験から来ているのでしょう。子供の頃虐待された人間は大人になってから自分の子を虐待する傾向が強いという話も耳にしますし。
でも小説版よりもコジモには感情移入できる場面が増えていますね。まあ許しませんが。


<後半部>
まずは今回新たに分かった情報を整理します。

サーカスに来た時点ではマナはウォーカーではなくキャンベルと名乗っていた
ノアが家族のフリをして7000年間千年伯爵を利用した結果マナは壊れかけている
千年伯爵はいずれ「柱」となり世界を破壊する
ノアは「柱」に復讐しようとしている
滅びる前の世界は私たちの世界のように高層ビルが立ち並んでいた
滅びた世界は今のDグレ世界とは違う

…いや重要すぎません????わずか15 Pに情報詰め込みすぎですって!!!
ここで明かされる「仮想」19世紀の伏線。
滅んだ世界は私たちの生きる現実世界と解釈することもできます。

確かに今まで19世紀にしてはやけに近代的なモチーフが出てきていました。
特に19巻(あっこれも19だ…)の「ネオギプス」ではアレンの夢の中にライトが3つの信号機が出てきていますが、歴史上これが初登場したのは1920年代です。Dグレの舞台が19世紀であればこんなことはあり得ません。(ちなみにその夢の背景に「柱」が描かれてますね…ひええ…)
このようなこともあってDグレで一度滅んだ世界は私達くらいのもっと進んだ文明を持っていた世界だというのは前々から可能性としては考えていました。
しかしそれはある意味では合っていましたが少し違ったようです。

「ここはお前たちがいた世界じゃない 同じ運命を辿るとは限らん」

クロスがロードにこう言い放った時、さらにこの情報が追加されたのです。

平行世界(パラレルワールド)

…SFじゃねえかあああああ!!!!!

考えてみれば星野先生DグレはSFみたいなことを季刊エスで仰ってました。
やばい、ある程度可能性として考えていたとはいえ実際に公式がこの設定を持ち出してくるとかなり動揺します。

とするとDグレ世界の科学技術が19世紀にしては進みすぎなことに説明がつきます。ノアが持ち運んだ技術なんです。
また古代植物の食人花など普通の世界では存在しないような生物も時折登場しています。これは滅んだ文明で遺伝子操作とかをされたものがノアによってDグレ世界に持ち込まれたものなのかも…。だからこそ初代アレイスター・クロウリーは不思議な「古代」、いえある意味「未来」の植物に惹かれていたのでしょう。


<ノアの目的>
今回の話でノアが世界を壊した「柱」を憎んで復讐しようとしていることがわかりましたが、「柱」の正体は千年伯爵のはず。
それなのにノアは千年伯爵に付き従う形で行動しています。
またノアはイノセンスを憎んでいます。
最新話での「柱」というワードを聞いた時のロードのノアメモリーの反応はイノセンスが憎いと云うノアメモリーと酷似しています。
なので今回は「柱」=イノセンス、というていで話を進めさせていただきます。
でもそうするとノアって一体何が目的なのかわからなくなってしまうのが困りどころです…
ちょっとこの辺りは私の中でも考えがまとまっていないので他の方の考察を見て色々考えようと思います^^;


<ネアマナ分裂について>
新たに平行世界という概念が追加されたので、瓜二つの存在ってもしかして平行世界の住人なんじゃないの?って思ったのがきっかけです。
千年伯爵は何かがきっかけとなって平行世界の千年伯爵(ネア)を連れてきてしまったのでは?(マナ=現Dグレ世界の千年伯爵っぽいというのは「家族のフリをして〜」というクロスの台詞についている絵で千年伯爵とマナだけしか描いていない、つまりネアは現Dグレ世界の千年伯爵とは違う存在だと暗示しているのかもしれないという私の勝手な妄想からきてます。)
そうするとティキがネアマナと似ているのは平行世界から別にやってきたからとか考えることもできます。

21巻でネアが「全テヲ破壊スル14番目ノノア」と名乗っていたのは、実際に世界を破壊したからで、何かしらの理由で(ブックマンに教えてもらったとか)自分がいずれ世界を破壊することになると知り、マナが自分と同じ道を辿らないようにしようとしていたのかも…?(ごめんなさいまとまってないしよくわかんないです)

ほんとこの話題だけで記事一本くらい書ける分量になっちゃいそうなので以下にまとまってない私の思考過程だけ置いときます。いずれこれで記事書きます。
ここの思考過程は読み飛ばしてもらって大丈夫です!!

ハートを滅ぼすためにネアを喰ったマナ
マナと千年伯爵って違う存在?だよね?マナが大道芸人やってる間千年伯爵って別に存在したの?千年伯爵の皮だけが独立に動いて活動してたけど、マナが全てを思い出さないと千年伯爵の皮との融合は図れないってことかな。そんでマナは千年伯爵として過ごしていない間は普通に歳をとるの?普通に歳を取っているのはネアマナも同じ。つまり歳をとる間はノアじゃなかったから。ノアの条件とは何か、ノアの遺伝子の発現。彼らの場合は千年伯爵の遺伝子が必要。ネアは「破壊」を担当する千年伯爵の皮。これがないとハートは滅せないし世界を終わらせることもできない。
マナを消したことで千年伯爵は全てを忘却。→破壊人形に(21巻)
そしてアレンお前も狂った人形になってしまった
全てを破壊する14番目のノア、ネア→千年伯爵がかつて世界を破壊したように?
アレンの「イノセンス」が時の破壊者を生む→時を破壊して時空を歪ませる?パラレルワールドとの融合とか?

うん、わかんないや!!!!!


<教義>
今回私が一番考えたのがDグレ世界の成り立ちです。
RISEではDグレ世界のノアの大洪水がどういったものだったかが明らかになりました。
Dグレは旧約聖書と新約聖書の世界観が入り乱れている印象があったので、一応キリスト教(新約聖書)の教義をWikiってみたのですが、かなり興味深い記述があったのでこの教義に当てはめて考察を進めていきたいと思います。(ただキリスト教にあまり詳しくないので変なこと書いていたらごめんなさい)
結論から言うと、あの千年伯爵が「柱」になると言う現象はキリストが十字架刑にかけられてから復活、そして昇天する一連の流れを表しているように思われます。
以下に教義とその解釈を書いていきます。

神は唯一で、父なる神、子なるイエス・キリスト、聖霊の三位格を持つ(三位一体)存在である。
→神=神、イエス=千年伯爵、聖霊=イノセンス

神は始めに人間を含めた世界のすべてを創造し、それを良いものとしたが、人が神の命令に背き罪を犯したために、人は罪深い存在となった。
→旧約聖書、アダムとイヴの話。Continueの設定を踏襲するなら人間が環境汚染とかを行ったことが罪(?)

神は人を愛する故に、御子イエスを遣わし、十字架の上で人が受けるべき神の裁きを身代わりとなり受けるに至った。
→千年伯爵の誕生。生まれた時から人類の犯した大罪を背負わされている。

イエスは十字架刑によって死ぬが、
→イノセンスの使い手によって伯爵は十字架の形をした「柱」となる

三日目に復活し、
→暗黒の三日間が終わった後ノアは現Dグレ世界へ。千年伯爵が再び誕生。

弟子たちの前に現れ、
→ノアの前に現れた

その後、天に昇り、聖霊としてこの世に降った。
→ペンテコステ。降った時に世界中へイノセンスは飛散した。

イエスが我々の罪の代わりに死に、神がイエスを甦らせ、イエスは神の子、救い主であると信じる者は、この世の終わりにおいて自分が受けるべき裁きをまぬがれ、救われ、
→すでに滅んだ平行世界でのノアは千年伯爵を救い主と信じたために生き残ることができた。

神の国が完成する。
→現Dグレ世界のこと?教団の信じる神なのか、ノアの信じる神なのかは不明。


上に述べたぺンテコステとは、イエスが復活後弟子たちに「まもなく聖霊が降る」と予言して昇天し、そのすぐ後に聖霊が降臨した出来事です。
聖霊は祈りを捧げていた120人の信徒一人一人に降りました。その後信徒はそれぞれ様々な言語を習得し世界中へ宣教しに行きます。
もし聖霊をイノセンスと考えるならその信徒たちはみんな神に選ばれた使徒、つまりイノセンスに適合している存在とも考えられます。
しかしイノセンスの個数は全部で109個。
「合わないか…」、そう思ったのですがもしノアが千年伯爵を信じていたのならその礼拝に参加しているはずです。
そうすると

120(集まった信者の数)-12(ノアの一族)=108(ハート以外のイノセンスの数)

となるので、もしかするとこれがイノセンスの個数の由来なのかもしれません。ハートはおそらく別格なので聖霊よりも神のポジションに近いんじゃないかな〜と思っています。


ということで私の解釈でのDグレ世界の成り立ちはこうです。

神が人類の愚行の罪を千年伯爵に負わせる

千年伯爵の元に信奉者(ノア)が集まる

イノセンスが千年伯爵を倒す

伯爵がイノセンス化されて「柱」になり暗黒の三日間が訪れ、世界は滅亡(憑神と同じ原理?)

ノアは幾らかの動植物とともに方舟に乗り世界をもう一度やり直すために過去へ飛ぶ(方舟にタイムスリップ機能があると仮定)
恐らく平行世界で神が伯爵をこの地に降り立たせる少し前に飛んだのだと思う。


未来人ノアが過去に来たために世界線が分岐。現在のDグレ世界が誕生する。(SFに馴染みのない方だとわかりにくいかも)

ノアが自分たちの情報を元に第2人類を「造る」

世界線分岐後伯爵が誕生

イノセンス(平行世界の「柱」を元に作られた?だからこの世の万物ではない?)がノア以外の神を信じる者(第2人類)に適合し、彼らが世界中に移動する(イノセンスが世界中にある原因)

今のDグレへ

とりあえず旧約聖書やら新約聖書やらの記述に当てはめていっただけなのでまだ「??」という点が残る考察ではありますが、ひとまずこの前提で考えていきたいと思います。



<今後の展開>
個人的には平行世界編めっちゃ期待してます…!!
空間移動機能の他に、タイムスリップ機能と世界線移動機能が方舟にあるとしたらあちらの世界に渡る話が来てもおかしくないですよね。
そこでDグレ世界のキャラが終焉を迎える前の平行世界の自分と瓜二つな人間に出会ったりして…とか妄想すると楽しいです…。
それに平行世界がありな世界観なら沢山のIFストーリーを展開できると思うので二次創作界隈もそれで盛り上がってくださいお願いします()

まあ今回の話で世界観の根本が揺らいだのでこれから色々既存の考察を修正していくことになりそうですがそれはまた今度にしましょう。
さて、ほかの人の考察も見てくるか〜〜
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