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稲鳥みづは

Author:稲鳥みづは
Dグレ好きの大学生。
このブログでは「フクロゥ」という名前で活動しておりましたがTwitterアカウントを統合することにいたしましたので「稲鳥みづは」という名前でブログ活動再開しました。


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こんにちは稲鳥みづはです。
前回のお話で7000年前に既に滅んだ世界と今のDグレ世界は違うという衝撃的な事実が発覚しました。
あれから3ヶ月の間、一体どう展開していくのかワクワクが止まらずD.Gray-manという作品の素晴らしさを噛み締めて生きてきました。
そして今回、前回のページ数が少なかったこともありますが本編が39ページといういつもより多いページ数で、所々ラフっぽい絵がありつつも物語が進んでくれたことが単純に嬉しかったです。まあ、物語が進むということはそれだけ辛い展開も起こるということなのですけれども…。
新たに発覚したこともまとめつつ感想書いていきたいと思います!


<扉絵>
アレンとネアがそれぞれ左胸に右手を当てています。
アレンの方はまっすぐと前を見つめ少し微笑んでいるようにも見えますが、ネアの方は目を閉じ胸に当てられた手は服をぎゅっと掴んでいます。何かを偲んでいるようにも見えます。
煽り文
「光と闇が流転する 正と邪は、気まぐれに その姿形(すがた)を変える。」
ここで出た「流転」というのは仏教用語で①移り変わってやむことがないこと。②生まれ変わり死に変わって迷いの世界をさすらうこと。(goo辞書より)
つまり輪廻転生のことです。死んでは生まれ変わり生まれ変われば死ぬを繰り返しているという考え方で、その生まれ変わりの時期は時空を超越します。例えば、今日自分が踏み潰した虫が自分の生まれ変わりだというように、必ずしも生まれ変わりは自分の死後に起こるとは限らないのです。もちろん死後に生まれ変わるということも含みます。
これはそのままアレンとネアに当てはめることが出来ると思います。片方が生きている(意識の表層に上がっている)時、片方は生きられない。二つの人格が交互に現れている様子を表した煽り文でしょう。
この絵のアレンの目が開いているのは今がアレンのターンだからで、ネアは眠っている状態。でも何か心に強く思うことがあるという解釈でいきたいと思います。
でもこれもし先ほど書いた虫の例がアレンとネアに当てはめられるとしたら面白い考察ができそうですね…?(なんの根拠もないけれど)


<それでも僕は誰かを救える破壊者になりたいです>
これ、今回の話を読んで結構重要なDグレのキーワードだったんだなって気づかされましたね…。
「破壊による救済」
アレンが物語の最序盤からAKUMAに対してずっと貫いてきたこの姿勢は、ノアに対しても当てはめられるものだった。
ノアはノアメモリーの強烈な憎しみに操られ、表向きはその使命を受諾し壊すために作ったこのDグレ世界を終焉へと導こうとしているが、本当は千年伯爵を世界を終わらせる存在である「柱」にしたくはないと思っている。けれども自分の力ではどうにもできないメモリーの力になすすべも無く、他者による破壊でしか救済されることはない…と。
考えてみればこれがノアにも当てはまるということは既に19巻の「ネオギプス」で出てきた夢でアレンに対して語りかける何かの声が「お前もまた救済されるべき一人なのだよ」と言っていたことから既にほのめかされていた訳です。…って
めっちゃ重要じゃんあの夢!!!!
前回の「柱」だってあの夢の中で既に出てきているし、マナが小さいアレンを「●●●」と呼んだことに対して「アレン」と呼んでほしいと言ったことも、単にアレンが自分のアイデンティティが失われていくことに対する危機感だけでは無くどうやら今回のお話からアレンの名前がとても重要そうな謎を孕んでいることが明らかになっていることにも関連していそうです。これからさらにあの夢に込められた意味が明らかになっていくのでしょう…星野先生恐ろしい!!
もっとこの辺り詳しく考察したいんですが、生憎布教活動のために当該範囲が貸し出し中でしばらく確認できません…返ってきたら読み漁ってやる!


<赤腕と犬>
今回のお話のサブタイトルです。
タイトル通り赤腕が周囲を信頼できない大人に囲まれて育ってきたことにより形成された性格とそんな赤腕に寄り添う犬の話でした。
赤腕は最初犬が寄せてくれる好意を好意として受け取ることができなかった。事あるごとに自分の元にやってくる犬に対し「何がしたいのか全然わかんねえ」と言って初めて自分に向けられる好意的な眼差しの意味が理解できなかったのです。
温め合うためか、犬が赤腕に体をくっつけた時も「おいなにを…」と一瞬身構えてしまう。しかしその犬の温もりにより、生き物が温かいのだと認識する赤腕。その事実すら今まで知らなかった訳です。抱きしめてくれるような存在に出会わなかったから。
このように常に周りは敵だと思ってきた赤腕の様子がこれらの描写から読み取れるのです…。
だけれど犬は赤腕に危害を与えることはしないので、次第に心を許していく赤腕。だんだんと犬に向けられる表情が柔らかいものになっていきます。(とってもかわいいのです…)
自分は幸せになれないだろうし、なってはいけないと思っている彼はせめて自分に好意を向けてくれた存在だけでも幸せになってほしいと願います。この辺りは本当に今のアレンくんも変わりませんよね…。彼の自己犠牲精神は幼い頃の体験によって作られているような気がします。
しかし彼の願いは叶わず、犬は殺されてしまいました。
…いや、わかってましたけど辛い!!!
小説を既に読んでいるとはいえ改めて星野先生の手によって描き出されると何でこんなにも尊く儚いのでしょう…。


<コジモが成り上がった経緯>
コジモがチラシに顔が載るようなサーカスの看板であるピエロになれたのは団長に媚びを売ったせいだということが明かされました。しかし大した実力もなく団長の機嫌を取るだけで看板を張るコジモを周りの団員は快く思っていません。
コジモは確かに悪人ですがそれだけで終わらせないのが何とも星野先生らしい描き方ですよね。
この媚びなんですが団長が赤腕の唇を「スリ…」していた件とか雑用係だったコジモがお金を貢いで成り上がれるとは思えないことからやはり性的な事柄が関与している気がします。そんなんで成り上がられたら真剣に演技をしている他の団員があれほどコジモを見下しているのにも納得いきます。
こうなるとコジモが見下すことのできる相手は前の自分を彷彿とさせる赤腕くらいなものです。しかも赤腕は醜い左腕を持っていて自分より酷い有様だと。他者を見下すことでしか自分の存在価値を高めることのできない悲しい人間像が何とも現代社会に重なって見えますね。

<赤腕の記憶と抱きしめたのは誰か>
記憶を消される前に赤腕を抱きしめたのは誰なのか。
抱きしめられている方の体は抱きしめている人よりも小さいように見えます。髪色もそう変わらないことから記憶を失う前の今の赤腕の体が抱きしめられていると解釈しました。
抱きしめている人は髪の毛は明るめの色でサラサラ、また手袋をしており骨格から男性と考えられます。
この条件に当てはまって関係していそうな人物がちょっと思い当たらないですね…。
新キャラなのか、はたまた既に登場しているキャラの過去の姿なのか。
また、赤腕が過去の記憶をなくしたことを思い返している時にアポクリフォスが出てきています。この描写ならほぼ間違いなくアポクリフォスが赤腕の記憶を消したと考えて良いでしょう。
また名前だけは絶対に忘れてはいけなかったと語っていることから名前がネア復活計画に重要なものであったことがわかります。
それを意図的に忘れさせたアポクリフォスの狙いとは一体何なのか。宿主の記憶を飛ばしてネアの復活を妨げようとしているにしても、それなら宿主の赤腕を殺した方が手っ取り早いのではないでしょうか。
それとも宿主となる条件が「マナの前に現れたアレンという名の人間」なのでしょうかね。その条件を満たすものである限りネアの侵食が進んでいくみたいな。
どんどん謎が増えていくよDグレ。
まあ、もっと恐ろしいのはアポクリフォスによって過去の記憶を全部消された何の関係もない子供が「過去に抱きしめられたような気がする」という記憶を植え付けられている可能性も排除できないことですよね。
もっと言ってしまうと今のアレンの記憶が全部アポクリフォスによって植え付けられたものである可能性もありますけどね。あ〜〜〜主人公の記憶が信用できないもどかしさ〜〜〜〜!!!!
やっぱり(記憶的に)頼れるのは神田だけだ!!!!!


今回のお話で世界観については「ノアによって新たに作られた世界」ということで決着が付き、アレンが雑用係の頃何を思っていたのかなど少し謎が明らかにはなりましたが、まだまだ根幹が見えなくて何とももどかしい気分です。
でもキャラクターの心理描写が毎度毎度凄いですね。ロードはノアメモリーに縛られることなくある程度自由に行動できるのかと思っていたら、実はノアの侵食に抗って苦しんでいたりなど新たな一面を発見できました。
赤腕に関してもそうです。小説版よりも詳細に心の内が描かれているので「この子はこんな事を思って生きてきたのか」とますます魅力的に感じられました。推せる(確信)

今回のお話の後は17巻の回想シーンに続くので、次回その場面は描かれず現実のアレンが「〜ということがあったんですよ」くらいにまとめて話してマナがおかしくなる辺りが描かれると思います。ここで出てきた光のかけらが何だったのか、次のお話で明らかになるかもしれないですね。

春に星野先生が監修したDグレグッズに関する情報が出るみたいなのでそれも楽しみですね(^ ^)
それでは、また!
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ハロウィンの仮装をしたアレンとリナリーが今回表紙を飾っていました。とっても素敵な絵です(^^)
発売前はこの絵に夢中になっていて「きっと発売後感想書くときこの絵について50行くらい書けそう」とか思っていましたが今回のお話、あまりに重要なことがわかりすぎてそれどころではなくなってしまいました…。
表紙の素晴らしさについてはTwitterで語ることにしたのでこのブログでは久しぶりにガチ考察をしていきたいと思います。
結構読む人によって解釈が分かれている印象なんですが、他の方の詳しい考察はこれを書き上げてから読みたいと考えているのでとりあえず自分の解釈で語ります。


まずは簡単に前半部の感想からいきます。


<コジモ>
コジモの人気がマナに奪われている様子です。
ガーベイサーカス団のビラでもコジモの絵が描かれているようにサーカスの看板としての役目を負っていたコジモ。
しかしそうなる前は赤腕と同じ雑用係だったようです。
同僚らしきモブがコジモの呼び方を「コジモ」と「コジモちゃん」とわざわざ呼び変えているのが気になります。やっぱり雑用係って「そういう」ポジションなんでしょうか…。だからこそピエロの座を追われ雑用係に戻ることを嫌がり、犬アレンを殺そうという考えに至ってしまったのですかね。
赤腕をいじめるのも自分が過去に雑用係としてぞんざいに扱われた経験から来ているのでしょう。子供の頃虐待された人間は大人になってから自分の子を虐待する傾向が強いという話も耳にしますし。
でも小説版よりもコジモには感情移入できる場面が増えていますね。まあ許しませんが。


<後半部>
まずは今回新たに分かった情報を整理します。

サーカスに来た時点ではマナはウォーカーではなくキャンベルと名乗っていた
ノアが家族のフリをして7000年間千年伯爵を利用した結果マナは壊れかけている
千年伯爵はいずれ「柱」となり世界を破壊する
ノアは「柱」に復讐しようとしている
滅びる前の世界は私たちの世界のように高層ビルが立ち並んでいた
滅びた世界は今のDグレ世界とは違う

…いや重要すぎません????わずか15 Pに情報詰め込みすぎですって!!!
ここで明かされる「仮想」19世紀の伏線。
滅んだ世界は私たちの生きる現実世界と解釈することもできます。

確かに今まで19世紀にしてはやけに近代的なモチーフが出てきていました。
特に19巻(あっこれも19だ…)の「ネオギプス」ではアレンの夢の中にライトが3つの信号機が出てきていますが、歴史上これが初登場したのは1920年代です。Dグレの舞台が19世紀であればこんなことはあり得ません。(ちなみにその夢の背景に「柱」が描かれてますね…ひええ…)
このようなこともあってDグレで一度滅んだ世界は私達くらいのもっと進んだ文明を持っていた世界だというのは前々から可能性としては考えていました。
しかしそれはある意味では合っていましたが少し違ったようです。

「ここはお前たちがいた世界じゃない 同じ運命を辿るとは限らん」

クロスがロードにこう言い放った時、さらにこの情報が追加されたのです。

平行世界(パラレルワールド)

…SFじゃねえかあああああ!!!!!

考えてみれば星野先生DグレはSFみたいなことを季刊エスで仰ってました。
やばい、ある程度可能性として考えていたとはいえ実際に公式がこの設定を持ち出してくるとかなり動揺します。

とするとDグレ世界の科学技術が19世紀にしては進みすぎなことに説明がつきます。ノアが持ち運んだ技術なんです。
また古代植物の食人花など普通の世界では存在しないような生物も時折登場しています。これは滅んだ文明で遺伝子操作とかをされたものがノアによってDグレ世界に持ち込まれたものなのかも…。だからこそ初代アレイスター・クロウリーは不思議な「古代」、いえある意味「未来」の植物に惹かれていたのでしょう。


<ノアの目的>
今回の話でノアが世界を壊した「柱」を憎んで復讐しようとしていることがわかりましたが、「柱」の正体は千年伯爵のはず。
それなのにノアは千年伯爵に付き従う形で行動しています。
またノアはイノセンスを憎んでいます。
最新話での「柱」というワードを聞いた時のロードのノアメモリーの反応はイノセンスが憎いと云うノアメモリーと酷似しています。
なので今回は「柱」=イノセンス、というていで話を進めさせていただきます。
でもそうするとノアって一体何が目的なのかわからなくなってしまうのが困りどころです…
ちょっとこの辺りは私の中でも考えがまとまっていないので他の方の考察を見て色々考えようと思います^^;


<ネアマナ分裂について>
新たに平行世界という概念が追加されたので、瓜二つの存在ってもしかして平行世界の住人なんじゃないの?って思ったのがきっかけです。
千年伯爵は何かがきっかけとなって平行世界の千年伯爵(ネア)を連れてきてしまったのでは?(マナ=現Dグレ世界の千年伯爵っぽいというのは「家族のフリをして〜」というクロスの台詞についている絵で千年伯爵とマナだけしか描いていない、つまりネアは現Dグレ世界の千年伯爵とは違う存在だと暗示しているのかもしれないという私の勝手な妄想からきてます。)
そうするとティキがネアマナと似ているのは平行世界から別にやってきたからとか考えることもできます。

21巻でネアが「全テヲ破壊スル14番目ノノア」と名乗っていたのは、実際に世界を破壊したからで、何かしらの理由で(ブックマンに教えてもらったとか)自分がいずれ世界を破壊することになると知り、マナが自分と同じ道を辿らないようにしようとしていたのかも…?(ごめんなさいまとまってないしよくわかんないです)

ほんとこの話題だけで記事一本くらい書ける分量になっちゃいそうなので以下にまとまってない私の思考過程だけ置いときます。いずれこれで記事書きます。
ここの思考過程は読み飛ばしてもらって大丈夫です!!

ハートを滅ぼすためにネアを喰ったマナ
マナと千年伯爵って違う存在?だよね?マナが大道芸人やってる間千年伯爵って別に存在したの?千年伯爵の皮だけが独立に動いて活動してたけど、マナが全てを思い出さないと千年伯爵の皮との融合は図れないってことかな。そんでマナは千年伯爵として過ごしていない間は普通に歳をとるの?普通に歳を取っているのはネアマナも同じ。つまり歳をとる間はノアじゃなかったから。ノアの条件とは何か、ノアの遺伝子の発現。彼らの場合は千年伯爵の遺伝子が必要。ネアは「破壊」を担当する千年伯爵の皮。これがないとハートは滅せないし世界を終わらせることもできない。
マナを消したことで千年伯爵は全てを忘却。→破壊人形に(21巻)
そしてアレンお前も狂った人形になってしまった
全てを破壊する14番目のノア、ネア→千年伯爵がかつて世界を破壊したように?
アレンの「イノセンス」が時の破壊者を生む→時を破壊して時空を歪ませる?パラレルワールドとの融合とか?

うん、わかんないや!!!!!


<教義>
今回私が一番考えたのがDグレ世界の成り立ちです。
RISEではDグレ世界のノアの大洪水がどういったものだったかが明らかになりました。
Dグレは旧約聖書と新約聖書の世界観が入り乱れている印象があったので、一応キリスト教(新約聖書)の教義をWikiってみたのですが、かなり興味深い記述があったのでこの教義に当てはめて考察を進めていきたいと思います。(ただキリスト教にあまり詳しくないので変なこと書いていたらごめんなさい)
結論から言うと、あの千年伯爵が「柱」になると言う現象はキリストが十字架刑にかけられてから復活、そして昇天する一連の流れを表しているように思われます。
以下に教義とその解釈を書いていきます。

神は唯一で、父なる神、子なるイエス・キリスト、聖霊の三位格を持つ(三位一体)存在である。
→神=神、イエス=千年伯爵、聖霊=イノセンス

神は始めに人間を含めた世界のすべてを創造し、それを良いものとしたが、人が神の命令に背き罪を犯したために、人は罪深い存在となった。
→旧約聖書、アダムとイヴの話。Continueの設定を踏襲するなら人間が環境汚染とかを行ったことが罪(?)

神は人を愛する故に、御子イエスを遣わし、十字架の上で人が受けるべき神の裁きを身代わりとなり受けるに至った。
→千年伯爵の誕生。生まれた時から人類の犯した大罪を背負わされている。

イエスは十字架刑によって死ぬが、
→イノセンスの使い手によって伯爵は十字架の形をした「柱」となる

三日目に復活し、
→暗黒の三日間が終わった後ノアは現Dグレ世界へ。千年伯爵が再び誕生。

弟子たちの前に現れ、
→ノアの前に現れた

その後、天に昇り、聖霊としてこの世に降った。
→ペンテコステ。降った時に世界中へイノセンスは飛散した。

イエスが我々の罪の代わりに死に、神がイエスを甦らせ、イエスは神の子、救い主であると信じる者は、この世の終わりにおいて自分が受けるべき裁きをまぬがれ、救われ、
→すでに滅んだ平行世界でのノアは千年伯爵を救い主と信じたために生き残ることができた。

神の国が完成する。
→現Dグレ世界のこと?教団の信じる神なのか、ノアの信じる神なのかは不明。


上に述べたぺンテコステとは、イエスが復活後弟子たちに「まもなく聖霊が降る」と予言して昇天し、そのすぐ後に聖霊が降臨した出来事です。
聖霊は祈りを捧げていた120人の信徒一人一人に降りました。その後信徒はそれぞれ様々な言語を習得し世界中へ宣教しに行きます。
もし聖霊をイノセンスと考えるならその信徒たちはみんな神に選ばれた使徒、つまりイノセンスに適合している存在とも考えられます。
しかしイノセンスの個数は全部で109個。
「合わないか…」、そう思ったのですがもしノアが千年伯爵を信じていたのならその礼拝に参加しているはずです。
そうすると

120(集まった信者の数)-12(ノアの一族)=108(ハート以外のイノセンスの数)

となるので、もしかするとこれがイノセンスの個数の由来なのかもしれません。ハートはおそらく別格なので聖霊よりも神のポジションに近いんじゃないかな〜と思っています。


ということで私の解釈でのDグレ世界の成り立ちはこうです。

神が人類の愚行の罪を千年伯爵に負わせる

千年伯爵の元に信奉者(ノア)が集まる

イノセンスが千年伯爵を倒す

伯爵がイノセンス化されて「柱」になり暗黒の三日間が訪れ、世界は滅亡(憑神と同じ原理?)

ノアは幾らかの動植物とともに方舟に乗り世界をもう一度やり直すために過去へ飛ぶ(方舟にタイムスリップ機能があると仮定)
恐らく平行世界で神が伯爵をこの地に降り立たせる少し前に飛んだのだと思う。


未来人ノアが過去に来たために世界線が分岐。現在のDグレ世界が誕生する。(SFに馴染みのない方だとわかりにくいかも)

ノアが自分たちの情報を元に第2人類を「造る」

世界線分岐後伯爵が誕生

イノセンス(平行世界の「柱」を元に作られた?だからこの世の万物ではない?)がノア以外の神を信じる者(第2人類)に適合し、彼らが世界中に移動する(イノセンスが世界中にある原因)

今のDグレへ

とりあえず旧約聖書やら新約聖書やらの記述に当てはめていっただけなのでまだ「??」という点が残る考察ではありますが、ひとまずこの前提で考えていきたいと思います。



<今後の展開>
個人的には平行世界編めっちゃ期待してます…!!
空間移動機能の他に、タイムスリップ機能と世界線移動機能が方舟にあるとしたらあちらの世界に渡る話が来てもおかしくないですよね。
そこでDグレ世界のキャラが終焉を迎える前の平行世界の自分と瓜二つな人間に出会ったりして…とか妄想すると楽しいです…。
それに平行世界がありな世界観なら沢山のIFストーリーを展開できると思うので二次創作界隈もそれで盛り上がってくださいお願いします()

まあ今回の話で世界観の根本が揺らいだのでこれから色々既存の考察を修正していくことになりそうですがそれはまた今度にしましょう。
さて、ほかの人の考察も見てくるか〜〜
どうも、稲鳥です。Dグレの最新話が載ったジャンプSQ.RISE発売からもう2ヶ月近く過ぎていますがやっと感想更新です^^;
今年の夏本当に忙しくてTwitterにすらほとんど浮上していませんでした。本当はもっと今後のDグレの展開とか色々考えてブログ載っけたいんですけどね〜…なかなか難しい…。


さて前置きはこんなところにして以下は最新話の感想です!


<巻頭カラーとクロス「元帥」について>
アレン、クロス、伯爵、そしてティムですね。この絵は付録のクリアファイルの柄にもなっています。相変わらず美麗だ…❤︎
私この構図どこかで見覚えあるなって思ったんですが、あれですね!!アニグレの一番最初のエンディングテーマ「SNOW KISS」の冒頭の映像とよく似た構図です!!
アニメ映像にはアレン、クロス、伯爵ともう一人顔の見えない人物がいるのですが今になって考えるとあれはネアなのかな〜って考えちゃいますけど、当時のアニメスタッフがどこまで知らされていたのか気になる所ではありますね笑
それと!!!!!
見てくださいクロスの服!!!!
元帥の一期団服って袖とか襟の色がじゃないですか。でもこの巻頭カラーではですよ!!!!
つまり!!!
この時のクロスは!!!!
まだ元帥になってはいなかったのでっっっっっっっす!!!!!!!!

…乱文失礼。私こういう登場人物がどんな過去の過程で現在に至ったのかを知れるとすごく興奮するタイプのオタクなんです。過去編万歳。
じゃあいつクロスが元帥になったのかですが、教団にAKUMA生成工場破壊任務が通達されるまでですよね。それ以降彼は教団との連絡を絶っているので。もしかすると生成工場破壊任務が通達されると同時に元帥になったのかもしれません。逆にそれまであのクロスが律儀に教団に連絡を入れていたってことは平エクソシストがその義務があるからとも取れますし。中央庁はクロスが適合者(アレン)を発見したことを知り、適合者を育てさせるついでにクロスを泳がせて14番目との関わりを調べようとしたのでしょうか。

<The way of the three の文法>
サブタイトルは「The way of the three」です。星野先生のインスタによると「三つの道」の意味のようですが、それなら「The three ways」の方が思いつきやすそうな気がしてちょっと違和感を覚えました。(単に語感の問題かもしれませんが)
わざわざ「of the three」と書くからには「the three」が「例の3人(アレン、クロス、伯爵)」を意味していて、「way」が複数形でないのも「3人それぞれの」というニュアンスを付与していたりするのかも知れません。星野先生がそこまで考えていたかはわかりませんが単語や語順でそんな細かいニュアンスを表しているのであれば素敵だなと思いました!
まあ英文学を専攻していないただの日本の大学生が考えていることなので本当にこういうニュアンスなのかはわかりませんけれども!!

<クロスの道>
クロスが訪れている教会はエディンバラにある聖マリア大聖堂がモデルと思われます。
エディンバラは現在の本編の舞台であるエディンストンがモデルのようなので信憑性は高いですかね!
あと個人的にちょっと気になったのが、AKUMAを倒し終わったクロスの「35年前ネアの宿主になった」っていう心の声なんですが、これ赤腕が7歳くらいの時なので26年前が正しいのでは…??普通にミスですかね。それともこれは現在のクロスの回想だったり…しないか。
まあそれはいいとして今回のクロスの行動から新たにわかることは
①ネアの宿主を探すのがクロスの使命
②神父さんはクロスの友達(14番目関係者)
③マナを今死なせるわけにはいかない(ハートと敵対?)

って所ですね。
まずに関してですが、現在クロスは使命を成し遂げている状態にあります。でも宿主を探し求めたことを公言した(17巻のアレンとの対話)直後にアポクリフォスに殺されているんですよね。ん〜〜この状況だけみるとクロスは用済みになったから口封じでもされたんじゃないかとも取れます。まあただの妄想ですが
次に。クロスはマナと赤腕が出会った街に14番目関連の協力者(冒頭で死んでいた神父の友達)がいて、その人を訪問したらAKUMAに殺されていたと…。
てかこの神父さんの服小説第3巻でクロスが着ていた服と同じでは??追剥?????
最後に。クロスさんあなた誰の味方なんですか…?「人の命よりも大事なのかね使命ってのは…」の部分はまるで自分に言っているかのようです。使命(宿主探し)のために人(赤腕)を殺すってことへの抵抗感が表れていると思いました。あんた本当にええやつやな…

<赤腕の道>
コジモが前回よりちょっとだけいい人に見える不思議…完全悪を作らない星野先生らしい描写、だが許さねえぞコジモ!!!!
赤腕何日もまともなご飯食べさせてもらってないのね…きっとコジモが新参者のマナに嫉妬して八つ当たりする度に「仕事をしていないから」と言われてご飯を抜かれ続けてきたんでしょう。
この時から人より大食いだったんでしょうか、もしそうだったら相当な苦しみですよ…ちょっとコジモ表に出てこいや(^ω^#)
しかしまあ犬アレンがなんとも可愛らしい。なんだあの宝石のように輝く悪戯な目は!!それでいて老犬っぽさを少し感じる皮の垂れ具合とか。さすがモデルがいるだけありますよね。

<マナの道>
第222夜のアレンと意図的に構図を被せてきています。あの精神世界はアレンとネアだけのものではなくてマナも持っていたものだったんですね。
それなら24巻ラストでマナが死んだカテリーナを見つめるシーンとか第220夜のネアを喰ったところとかも精神世界の出来事だったりして。まあ妄想ですが。


いや本当今回のお話はクロス関連で語る点が多かったですね(自分の書いた文章を見返しつつ)
クロスはまだ謎も多く物語の深いところまで関わっている人物なので、回想や精神世界だけでなく出てきてほしいものですが今はどうしているのでしょうね。
さああと1ヶ月ちょっとで次の話が読めます!!!普通に小説第3巻の話なぞるかと思いきやそうではなかったので次の話がどんな風に描かれるか予想もできません!!
小説の文字だけではわからなかった部分(マナの頭から散った光のかけらとか)も描かれるのが楽しみです。
あぁ…でももうすぐ犬のアレンは死んじゃうんだろうな…悲しいな…。

いつもより長くなり、そして遅くなりましたがここまで読んでいただき有難うございました!!
ではまた1ヶ月後に〜〜
こんにちは…。
今回のRISEを大学の授業前に読んでしまったのですがショックが大きすぎて全然授業に集中できなかった稲鳥です…。
ちょっと今回は予想していた内容よりずっとアレンの過去が壮絶な可能性が出てきているため、ここ数回の比較的平和な話に慣れていた分ダメージが大きいと言いますか、星野先生えっぐいなぁと(褒めてる)
今回は33ページと比較的多めでしたね。読み応えがある分ダメージも来ましたが。

では以下はネタバレを含みます。

小説版第3巻の数日前の話っぽいですね。似たような事を話しているシーンはありましたが微妙に違っているので、内容的にも赤腕がマナの存在を認識し始める段階のようです。あと細かい点なんですが小説版では「座長」、本編では「団長」と表記がぶれています。おそらく同一人物と考えられるのでここでは本編の方が正しいとして扱います。


<表紙・扉絵>
表紙は神ノ道化を身に纏ったアレンと神田。白いお花が散りばめられています。お花の種類は色々と予想はされていますがどれも微妙に違うような…?まあ亜種とかも考えられますし花の専門家でないのでわからないですね〜
…それにしても表紙詐欺とはこの事を言うのか。
雑誌の表紙ですし本編と関係がないのはまあ仕方ないですけど、温度差ありすぎでしょ〜

続いて扉絵。
煽り「ずっと独りだった。ずっと寂しかった。きっと誰かを求めてた。」
26巻感想でも書きましたがアレンって孤独なんですよね。
マナと出会うまでは頼れる大人に出会えなかった。
この扉絵で描かれているマナは本編後半で出てくる月に向かって歌うマナを想起させますね。とすると周りに舞っている紙吹雪は雪のメタファーでしょうか。
この場面は普通に見れば舞台のシーンなのでステージにいるであろうマナではなく赤腕にスポットライトが当たっているのが、今回のお話がステージの裏方の赤腕を中心とした話である事を物語っていますね。


<マナの行動>
マナはやはり育ちが良い印象を受けます。親しくもない雑用係の赤腕が食事を持って来れば笑いかけてくれます。
その朝食を持ってくるシーンでマナは8体雪だるまを作っていますが何か意味があるのでしょうかね?

またマナが雪の降りしきる中、月に向かってあの子守唄を歌っていたシーン。これはあの木に「私はここにいる」と刻み込んだタイミングでしょうか。
でもこのシーンよく見ると、マナが歌を歌う前後で月にかかっていた雲が晴れ、雪も降り止んでいるんですよね。天候操作術でも習得してるんですかね??←
思えば「Continue」で出て来た千年伯爵は月に語りかけているシーンがありました。この作品の場合月はメカで伯爵に侵食されたという設定でしたね。月の口調(?)は完全にレロでした。
この時と設定が同じなのであればいまの千年伯爵にも何かしら月に関わりがありそうですよね。(アレンが瀕死状態で見た夢には水面に映る像と姿が違う月が印象的に描かれていましたし)
それが何なのかはまだわかりませんが、月に向かって祈っているように見えますね。

あとここで気になったのが赤腕の左目から流れる涙!!今までもアレンの左目から涙や血が流れる描写はあって、てっきり呪いを受けたからネアなりマナなりの意思が左目に宿っているんだとばかり思っていましたがどうやら違うみたいですね。
歌に聞き覚えがあることからも、もうこの時点で赤腕にはネアのメモリーが入っていることになります。じゃあ犬のアレンは何なんだ…?ムムム、深まる謎。


<赤腕の境遇>
これですよ今回の1番の衝撃。まだ前半の内容は小説版第3巻から予想はできていたんですが…

1回目に読んだ時コジモに関してはまだ「ああ、赤腕を虐めてる…」という認識でいたんですがそのあとの団長の唇スリ…で「あっ…(察し)」ってなってしまって2回目に読んでからはコジモの行動もそう見えるようになってしまいました…。
赤腕がコジモを最初に振り払った時の表情がそれ以前より怯えていたように見えて、「ほら ほらぁ ほぉ〜ら」のところも見えないところで気持ち悪いことが行われているんじゃないかって…だからこそ雑用係のおじいさんも目を背けていたんじゃないかって…すごく意味の取りようによって場面解釈が変わってくるんですよね。
「その顔(ツラ)みたいにもっと可愛くこびろよ赤腕ちゃん」
も、1回目に読んだ時と印象が全然違ってきてしまって…。もう感情の大洪水です。

それから赤腕が見世物になるのを拒否した件について。赤腕は見世物として買われたにも関わらず見世物になるのを嫌がったから雑用係をすることになったということでしたが、見世物と雑用係(日常的な暴力)を天秤にかけても雑用係を選ぶほど見世物が嫌だったということですよね。単に見られるだけの存在を赤腕はそこまで嫌がるだろうか、という問題ですよ。
小説版第3巻で腕を待ちゆく少年に見せて恐れられられるのを胸を痛ませつつも「もう慣れっこだ。」と書かれていたりして、見られること自体はそこまで問題じゃないような気がするんです。
おそらく問題は、それが商売になることへの嫌悪感かよほど見世物の待遇が悪かったか。
見世物の待遇が悪い説が本当ならやっぱり性的虐待を想像してしまうんですが、団長が赤腕をわざわざ金にならない雑用係になることを許可しているところを見ると雑用係の方がそういったことが行われる可能性が高いのではないかと思います。コジモも「見世物として(中略)どうか許してください何でもしますって泣いて懇願したのは誰だったのかなぁ⁉︎」って言ってますしね。(よくある「今、何でもするって言ったよね?」ってやつです。)
本当にこんなことが起きていたならローズクロスジャーナルで「脱がないんですか?」と言っていたアレンって…

ただしサーカスの団員たちから性的な目線を向けられていたとしても未遂の可能性は十分にあると思います。それか程度の軽いものであるか。なぜなら今のアレンにほとんど性的虐待によるトラウマのようなものが見受けられないからです。ロードがファーストキスとも26巻に書かれていますしね(星野先生絶対狙ってこのタイミングに回答したでしょ…)。この乖離はどのように説明づけられるのでしょうね。次の話の展開によっては判明するかもしれませんね。
そもそもあの唇スリ…が性的な表現ではないという意見も見かけましたが、星野先生は表現にこだわる方なのでそういう捉えられ方をされることは計算のうちにあるでしょうし実際意識して描かれていると思います。そうとも取れるギリギリのラインで伝えてきているのかなと。多分私が小学生の頃だったら普通にアレンがいじめられているようにしか思えなかったと思います。
いやはや、これが元週刊少年ジャンプ連載漫画の主人公の過去って…多分週ジャンのままじゃ出来なかったと思いますよ。

「おまえは私の所有物(モノ)なんだよ」
これは団長が赤腕に発した言葉です。
雪がしんしんと降るサーカスの外に、一人とぼとぼと出てきた赤腕。
忌々しい左腕を右手で強く掴み、「オレは誰の思い通りにもなるもんか‼︎」と心の中で叫びます。
はぁ…これ今のアレンの状況考えたら本当しんどいですよね。彼は今ネアという別人格によって自分の人生が操られていたんじゃないかという不安でいっぱいだから。サーカスから解放されてようやく自分の意思で踏み出せたと思ったのに、本当はそれが誰かの意思かもしれない恐怖。どうしてDグレってこんなにしんどいんですか()
おそらく赤腕は結構長い時間ここに立ち尽くしていたはずです。なぜならマナが歌う姿を見たあとに残っていた足跡は、ここで立ち止まった場所からマナを見るために物陰に隠れ、テントへ帰るという足跡しか残っていないからです。立ち尽くしていた間に来た時に残した足跡は雪に埋もれてしまったのです。彼は常に孤独でしたが、一人になれる時間が欲しかったのでしょう。憎き大人たちを見返してやると決意する時間が。



<最後に>
…いや同人誌かよ!!!!!!!
まさか公式とは…。二次創作だったらこれも一つのジャンルとしてそれなりに美味しくいただけるんですが公式だからしんどいです。まあ美味しくいただくことはできるんですがね(おい)
でもそれ以上にアレンくんが不遇すぎるのに胸が痛むんですよ。一体前世でどんな悪いことをしたんだ!!!(なお前世は…)
これから私は一体どんな目でアレンくんを見ればいいんだ、と頭を抱えております。でも未遂の可能性を信じてこれからも強く生きて生きたいと思います。

この事件を「232夜ショック」と私の中で勝手に命名します。(某殺教室並感)
よければ使ってください(白目)

232夜ショックに埋もれてさりげなくマナ関連で重要そうなシーンがあったのも押さえておきたいですね。
それでは今回はこの辺りで。
26巻が発売されてからもう2ヶ月も経つんですが更新したいと思います笑
遅筆ですみません(^◇^;)
26巻の収録内容は私が留守にしていて感想を書けていない部分もあるので気になった点は触れて行きたいと思います。


<表紙・裏表紙・カバー下>
修行時代のクロス、アレン、ティムですね。クロスの脚が長すぎて収まり切らなかったと星野先生は仰っていましたね。
最近ティムの模様(?)がよく省略されているのが気になっています。ウル・キャンピーの登場が影響しているのでしょうか。
それとクロスが爪楊枝を咥え和傘を持っているのは何故なのでしょうか。とても日本的な感じを受けます。
日本はDグレ世界だと「14番目」が方舟を接続したままにした場所でありアクマの巣窟とされていますが、5巻でアレンが「できればあの国には行きたくなかったのになぁ」と呟いていることから修行時代に一度訪れているんじゃないかと推測しています。(前回の記事でも少し触れました)
アレンの好物がみたらし団子なのもきっとそこで食べたからなんじゃないかと。
「14番目」が方舟を接続したままにしていたということは以前ネアも訪れているわけで何かしらの因縁がありそうなんですよね日本。Dグレでは時々和風モチーフなもの出てきたりするのも気になります。
もし修行時代に日本を訪れていた説が正しいならクロスって生成工場奪取の任務を言い渡された後一度アレンを連れて方舟を見に行っている可能性が高いです。もしかするとアレンを方舟まで連れて行けば「14番目」として覚醒して方舟を意のままに操れるんじゃないかと考えていたのではないでしょうか。でも結局何も起こらず旅を続けることとなった…この時にしたアレンの経験が日本に行きたくないと思わせるようなものだったのかも知れませんね。

ちょっと話が脱線してしまいました!表紙の話に戻ります。
帯「ネアの孤高、アレンの孤独…。」
うんうん。ネアは確かに孤高という表現がふさわしいですね。一人野望を持ち生きるその様が。人間嫌いって言ってましたもんね。
対してアレンは孤独。アレンはサーカスの雑用係時代は頼れる大人も友達もおらずとても孤独でした。だからこそ心の奥底で孤独を恐れ、誰かがそばに居てくれると安心するんですね。
ほんといい煽り文です。26巻のテーマとも言えると思います。

裏表紙は神田とジョニーの居場所を科学班やリナリーやマリに問い詰めるコムイたち。シラを切り通している彼らもコムイが敵ではないことは分かってはいつつも、事実を知れば立場上対処しなくてはならないことがわかっているから神田やジョニーの行方について話さないって感じなんでしょうか。
ジェリーがおにぎりをおそらくシラを切り通している6人分持ってきているところでなんとなく和みました。ん〜言っているセリフは「まあまあ、おにぎりでも食べてピリピリするのやめなさいよ」、こんな辺りでしょうか?
最近ずっと教団本部がどんな状況なのかわからないままだったのでこのような場で見ることができて嬉しいです(^_^)それにしてもツンツンしてるリナリーはやっぱり可愛い…

カバー下は談話室の出張版。本部襲撃編直後でも科学班が仕事中毒とは言われていましたがここまで重度のものとは笑
もはや彼らにとって仕事は麻薬だ!!!!!


<本編で気になったところ>
雑誌版からどれくらい修正が入っているかを逐一確認したかったのですがあまり時間が取れず…(^_^;)
ぱっと見で気付いた点は第225夜のアレンの「ムチャしますよね科学班は」のコマでした。
雑誌版よりちょっと「困ったもんだ」感が追加されたかなと思います。
あと星野先生微妙に絵柄が変わっているのが見て取れるかなと。目の縁の描き方が変わったように見えます。

あとは毎度のことなんですがほんと星野先生は表情でキャラを描きわけるのが巧いなぁと。
アレンとネアレンなんて表情がぜんっぜん違っていて同じ顔なのに表情で中身がどっちなのか分かるくらい。(だからこそ登場人物紹介ページでアレンの絵がネアレンになっているのがちょっと気に入らないというお気持ち←)

ところどころに原稿にする上で小物とかと重なって隠れてしまったキャラの絵が載せられていましたよね。頑張って描いたのに隠れてしまったのが悲しかったんでしょう。星野先生、どんどん載せてください!!クロスの腰とっても良かったです(鼻血)

それとこれは私がお留守にしていた関係で感想が書けていない第226夜のシーンで、ティキの「アポ野郎を捕まえたことだし」から始まるコマでティキの下に方舟のゲートらしきものが出現しているんですが、もしかしてティキも方舟使えるようになったんでしょうかね??その時の千年伯爵はパニックになっていて方舟操るどころではないと思います。ロードが操っているなら別ですが、何となくティキは意のままにゲートを出しているような感じを受けたので…。新方舟になったからノア全員が使えるようになったのでは、とも考えましたが22巻でティキは千年公が方舟ゲートを開くのを待っている描写があるためそれは考えにくいです。
そもそもロードが旧方舟の奏者の資格を持っていたのは長子だからという理由でしたが、何を基準に長子としているのか疑問なんですよね。(長子というのは一般的に長男を指すため、ロードの一人称が「僕」なのはメモリーの性別なのかも。)
①最初のノアの一族には生まれた順(?)みたいなのがあってその1番の人のメモリーをロードが持っているから
②単にロードが現在のノアの一族の中で最も古株だから

の二つを考えたんですが、①の場合だと何の為にノアの一族は第〇〇使徒というように番号が付いているのかわからなくなります。この○○の部分が最初のノアの生まれた順ならば納得いくんですがロードは第9使徒。そもそも番号がどのようにして決まっているのかもわかりませんよね。
②の場合だとロードが弱体化している現在はその次に転生した(これは不確定な情報ですが)ティキに一時的に奏者の資格が移っている可能性があります。でもこれはちょっと御都合主義的考察ですね。
なので「事前にゲートが設置されている場所なら味方の奏者以外の者はそのゲートを意のままに開くことができる」という説を提唱したいと思います。千年伯爵は7000年も生きているんですから地球上のありとあらゆる場所へ行ったことがあるはず。行った先々でゲートを設置しているのでしょう。最近はアレンを狙ってやたらとアクマが方舟から現れるのでその度に方舟を操作していたらキリがないですしね。これは教団の方舟仕様でも見られることで、チェスの任務でゲートが開く時間が指定されていたことから奏者以外もゲートの開け閉めはできるみたいなのでこの説は説得力があると思います。


<コム談>
今回もびっしり文字が書かれていてとても読み応えがありましたね!気になった所だけ触れます。

ラビ関連の諸々がとっても興味深かったですね。ブックマン一族は世界各地にいる、Jr.の名前が記録のタイトルになる、イノセンス適合権、眼帯、ラビはオールラウンダー等々…核心に触れる部分はうまくはぐらかしつつも結構重要そうなヒントが散りばめられていました。
まずJr.の名前について。ラビはすんごい明るく本名覚えてないって言ってるんですがこれは建前なのか本当に覚えていないのか。
本当に忘れているのなら、裏歴史の全てを記録するブックマンが唯一知らないものが自分の本名って辛くないですか…!
しかも記憶を消す技術が存在するってことになりますよね。アポさん方式かな。
ワイズリーがラビという名前に心当たりがあるようでしたがもしかして35年前に存在したJr.の名前もラビだったんでしょうか。
また、ブックマンたちがイノセンスに適合できるのもやっぱり偶然ではなかったことが今回明白になりました。理由はラビも知らないみたいでしたがね。
それにしてもブックマン、自分がいつ死ぬともわからないのにラビにブックマンの持つ全記録を教えなくていいんでしょうか。
その問題を解決する手段が存在するはず、という話題を以前Dグレクラスタ様たちとお話しした際に話したので、その時に出た意見も含めてブックマン関係はいずれ記事としてまとめ直したいと思うのでここでは長くなるため割愛しますね。

あと星野先生結構「この質問答えてくれるんだ!」みたいなのにも触れてくださっていました。神田のパンツの行方とか特に笑
それに今まで勘違いしていたこと(「14番目」とネアが同一人物か、アレンの左目等)やキャラの詳細情報(リナリーのハンドケアやボディオイル、ラビのマフラー、ミランダの飴、紅茶の話題等)などなど、ここでは触れきれないほどたくさんの情報があってそれぞれ項目ごとに記事が書けるレベルですよ本当に…!!
26巻談話室は情報の洪水状態なんで後々記事にしたいと思っています。(できるとは言っていない)



…とまあ時間が取れなかったせいで大分語りたい部分を削っての感想になってしまいました。
明日発売のRISEからはアレンの過去にさらに詳しく触れてもらえるはずなので考察が捗るんじゃないかと今からワクワクしています🎶
RISE感想もなる早であげてたくさん考察記事も書いていきたいな〜と思っているので読んでくださったら嬉しいです!

それでは、今回はこのくらいで〜

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